シュプール スピードメジャー現像液 500ml - Spur Speed Major 500ml

  • モデル: SPMJ
  • メーカー: Spur

6,090円

 売り切れ 
高感度での露光が可能なため、最高の階調再現、豊かなシャドウ部、微粒子、低ベースフォグが実現!
高感度現像液とプッシュ現像液の特徴を併せ持った現像液!



【特徴】

シュプール社のスピードメジャー現像液は、高感度現像液とプッシュ現像液*)の特徴を併せ持った現像液です。
実際には、高コントラストの性質を持った高感度現像液だと言えます。
それゆえ、処理温度20℃でも非常に高い感度の達成が可能になっています。

シュプール スピードメジャー現像液は、従来の高感度現像において発生したすべての問題を解決します。
それは以下のような問題です。

・低すぎるベース感度**)を無理に上げるため、コントラストが高く、階調に乏しく、シャドウ部にはディテールが無い。
・粒子があまりにも粗くなる。
・ベースフォグが高すぎる。(特にフィルムをスキャンする時に問題になります。)

スピードメジャーで現像されたフィルムは、高いベース感度**)で露光することができるため、最高の階調再現、豊かなシャドウ部、微粒子、そして低いベースフォグを実現できます。

シュプール スピードメジャー現像液で達成可能な感度は、 シュプール SLDやシュプール Ultraspeed Varioを使用する場合よりも、一般的に約0.5ストップ分高くなります。

【現像時間】

現像時間はこちらからダウンロードできます。

希釈率、現像時間、攪拌リズムを変化させることにより、様々な感度やコントラスト特性を作ることができます。この特徴はまた、達成可能な最高感度でさえも、15分を越えない比較的短い時間で現像可能にしています。

SPUR SLD か それともスピードメジャーか?
スピードメジャーは、TriX、HP5+、FP4+などの古典的なフィルムから、より高い感度を得ることができます。また、粒子も細かいです。
公称感度で現像すると粒子はより細かくなります。その場合は、中間トーンの比較ではSLDのほうが若干良好です。
SLDはIlford Delta やKodak Tmaxのような平粒子フィルム***)にも適しています。
Ilford Delta 3200には、スピードメジャーのご使用をおすすめしません。ベースフォグが高く、コントラストが低くなるためです。

以下の順序で可能な限り高い感度で適応されます:
優れた結果: Agfaphoto APX 100 New, Ilford HP5+, Rollei RPX 100
非常に良い結果: Adox CHS 100 II, Agfaphoto APX 400 New, Ilford FP4+, SFX 200, Delta 100, Kodak Tri X
良い結果: Kodak T-max 100, T-max 400, Rollei Ortho 25, RPX 400
許容可能な結果: ほかの全てのフィルム

*)プッシュ現像液 :コントラスト調整の機能を持った現像液。
**)ベース感度 :通常の現像方法で無理なく到達できるフィルム感度。現像液との組み合わせで決まる。
***)平粒子フィルム :銀粒子を平らにして微粒子効果を持たせたフィルム。

内容:Spur Speed Major 500ml
製造:ドイツ製

Tri X Speed Major Tri X Speed Major Tri X Speed Major RPX 400 Speed Major RPX 400 Speed Major RPX 400 Speed Major

言語

Japanese  English  

現像時間

印画紙サイズ一覧

Blog

Facebook

Instagram

Twitter

Youtube

チュートリアル

Copyright © Silversalt