● 定着液の消耗度テスト

定着液は一度の使用で廃棄する必要はありません。そこで、定着液がまだ使用できるかどうかチェックするための、簡単なテスト方法について書こうと思います。

まず最初に、基準時間を知っておく必要があります。
定着原液と水とミックスして新鮮な作業溶液をメスシリンダに作り、あなたがテストしたい未現像フィルムの切れ端を用意します。ストップウオッチも必要です。

フィルム片を持ち、新鮮な定着液に入れ、ストップウオッチを開始します。
フィルムから目を離さず、完全に透明(クリア)になったら即座に、ストップウオッチを止めます。 定着液によってフィルムが透明(クリア)になる所要時間を「クリアタイム」といいます。この、新鮮な定着液による、このフィルムのクリアタイムは、最も短い処理時間になります。後でこの時間を基準値として参照するため、フィルムと時間(基準クリアタイム)を書きとめておきます。

既に使用した定着液を再度使用する際には、定着作業に入る前にテストをする必要があります。クリアタイムが、あなたの基準クリアタイムの2倍になったら、その定着液は消耗していますので、新しいものに交換する必要があります。その時間においていくつかの安全性の誤差はあります。しばしば、定着液は基準クリアタイムの3倍になるまで使用できることがあります。しかしその場合、フィルムの定着時間は非常に長くなります。

r ご注意:フィルム毎にクリアタイムと定着処理にかかる時間は異なります。

クリアタイムからわかる定着時間

クリアタイムから、定着処理に必要な時間がわかります。

標準的な立方体フィルム(Adox Silvermax, CHS, CMS II, コダックTri-X, イルフォードHP5 など)で、定着処理に必要な時間はクリアタイムの2倍。

平粒子(Tグレイン)フィルム(イルフォードDelta, コダックTmax など)で、定着処理に必要な時間はクリアリングタイムの3倍。

いずれの場合でも、完全なフィルム定着のために2度の定着を行うことをおすすめします。 (最初の定着液で3分、短い洗浄、第2定着液で3分)

フィルムと印画紙に同じ定着浴を使用することはお勧めしません。

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